脳梗塞後遺症とは?
脳卒中の分類の中に「脳梗塞」と「頭蓋内出血」があります。脳卒中には血管が詰まったり、破れたりして、色々な脳の障害を来す病気全体のことを脳卒中といいます。
血管が詰まることで起こる脳の障害が「脳梗塞」です。
後遺症の分類
昨今では早期発見により後遺症がとても少なくなっていますが、脳のダメージによって様々な後遺症の可能性があります。
後遺症によっては、日常生活に大きく影響が出ることもあるので、脳梗塞の症状だけでなく、後遺症まで知っておくことが大切です。
後遺症の名称 | 主な症状 |
運動麻痺 | 右半身又は左半身が動かなくなる症状。 |
感覚障害 | 触覚や痛覚が鈍くなる場合と逆に過敏になる症状。 |
目の障害 | 視野が狭くなったり、物が二重に見える「複視」片目が見えにくくなる「半盲」などの症状。 |
構音障害 | 呂律が回りにくくなり、会話がしにくくなる症状。 |
嚥下障害 | 食べ物を飲み込みにくくなる症状。 |
高次脳機能障害 | 神経に異常が起こり、記憶障害や文字を書くことができなくなったり様々な機能障害が起こります。 |
脳梗塞の後遺症は早期リハビリで予後に大きく影響を与えてくれます。
訪問マッサージはりきゅうアシストでは整骨院鍼灸院で培った運動療法やマッサージで脳梗塞後遺症のリハビリを得意としております。
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