廃用症候群とは?
廃用症候群とは過度に安静にすることで活動性が低下してしまったことによって身体に生じた状態をいいます。
ケガや病気によって寝たきり状態が続くことで二次的障害の総称です。
「どの疾患があるから」「何日間寝たきりだったから」といった具体的な指標はありません。
特に高齢者では安静を一番に考えてしまい、知らないうちに進行してしまい、気が付いた時には「歩くことができない」といったケースも少なくありません。
当初のケガは大したことなかったのに安静にしすぎてしまった為に廃用症候群となって様々な症状を併発してしまいリハビリが大変になってしまったとならないようにかかりつけの医師にすぐご相談ください。
廃用症候群の症状
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関節拘縮
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筋萎縮
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骨委縮
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褥瘡
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誤嚥性肺炎
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起立性低血圧
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食欲低下
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便秘
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抑うつ状態 など
人間は1週間程度寝たきり状態が続いてしまうと約15%の筋力が低下し、3~5週間続くと約50%の筋力が低下するといわれています。
廃用症候群と診断を受けた場合には早期でリハビリが必要です。
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